軟骨伝導方式による社会貢献
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日本1400万人の難聴者の内訳と社会の責務
聞こえてるつもりを無くす
難聴にあるにも関わらず補聴器を使用していない人は、高齢の軽度〜中等度難聴の方で、「自分では聞こえているつもり」の方が多い。
しかし、本当は完全に聞こえていないので、窓口などで聞き漏らしがあり、仕事上や社会生活上に支障が生じている。
このことを解決するには、本人はもちろんのこと、社会全体にとっても大きな利益となる。
窓口業務がある機関がこのことをご理解いただけると、高齢者が生き生きと活躍できる社会の実現につながります。 -
認知症予防
窓口を持つ機関の方に認知症予防活動のお願い
高齢者の難聴は、認知症リスクファクターであることが明らかになっています。
窓口用軟骨伝導イヤホンを使用された方の多くは、「非常に良く聞こえるので驚いた」と言われます。
このことは、自分が聞こえていないことに普段は気づいていず、補聴器を勧められると「補聴器はまだ早い」と答えられる方が
多いことと関係しています。窓口でイヤホンの使用を試されると、「本当は聞こえていない」ことに気づかれ、
「聞こえることの素晴らしさ」が実感されます。このことは、ご本人に難聴の改善に取り組むきっかけを与え、認知症の予防に役立ちます。 -
CCHサウンド社の社会貢献
高齢者が生き生きと活躍できる社会実現
①高齢者が「聞こえ」で困らない環境整備
②難聴による認知症克服
窓口用軟骨伝導イヤホンが全国の多くの自治体・金融機関等に設置され、高齢者の「聞こえ」をサポートするだけではなく、難聴を原因とする認知症の予防に役立っています。