下記は弊社が想定している応用製品ですが、下記以外でもご提案ください。

• 集音器（医療機器対象外）と補聴器

  

  補聴器非使用の約1200万人のための軟骨伝導補聴器

  圧倒的に人数が多い「軽度・中等度難聴者で補聴器を使用していない人」を対象とした、カジュアルな補聴器・集音機を想定しております。
  難聴は認知症に繋がる最大のリスク（ランセット委員会）として位置づけられており、補聴器・集音器を付けるほどでもないからと放っておくと他人との会話が減少し認知症のリスクファクターになります。
  着脱が容易で、他人からわからない　誰でも気軽に装用できる補聴器や集音機を軟骨伝導方式で実現しませんか。

• イヤホン・ヘッドセットなど

  

  音漏れがしない、周囲の音も聞こえる軟骨伝導方式の音響機器

  軟骨伝導は外耳道内に音が形成されるため、外部に音漏れがしないのと同時に周囲の音も同時に聞こえるため公共交通機関や自転車での装着など屋外で使用しても危険は察知できます。
  日常の生活においても、他人と会話しながら、家事をしながら、スポーツをしながら音楽を楽しむことが出来ます。
  また、骨伝導方式と異なり両耳で音を形成するためステレオ音質で聴くことが可能で、圧迫のない装着であるため、長時間の使用や頻繁に行われるリモート会議で使用される最近のビジネスシーンでも必須アイテムです。

• スマートグラス

  

  メガネと一体化した聴覚機器

  メガネに音源デバイスやBluetooth、バッテリーを搭載し、機能化したメガネに活用することが出来ます。
  製造、サービスメンテナンス現場で利用され始めているスマートグラスの他に、レジャー用サウンドグラスや集音マイクを取り付けることでメガネ型集音機など、幅広い製品に適用可能です。

• スマートウォッチ

  

  通話が可能なスマートウォッチ

  腕時計やリストバンドに軟骨伝導用の振動子を取り付け、手指を伝って耳軟骨に音情報を含んだ振動を届ける新しい形のオーディオ機器が可能です。指輪型のスマート機器でも同様の動作が可能です。

• スマートフォン

  

  軟骨伝導を使った電話革命

  スマートフォンに振動子を取り付けることにより、スマートフォンを耳の軟骨部分に当たるだけで会話が可能になります。
  当てる強さを調整することで音量も自由に変えることが可能です。音漏れもなく騒音下でも明瞭に聞こえます。
  音口を耳につけなくても良いので、補聴器やピアスをしたままでも快適に通話ができます。